トレーサビリティ(生産履歴管理システム)

安心と信頼をモットーに、確かな品質のNZ産ブラックカラント製品をお届けするため、NZブラックカラント組合は、以下のようなトレーサビリティ・システムを確立しました。

1. 収穫されたブラックカラント果実の記録と管理

収穫したブラックカラント果実を入れるビニール袋を内装した木箱(350~500kg入り)に、以下のような内容を記入したカードを添付する事が義務付けられています。

  • 生産農家名
  • 畑のブロック名
  • 収穫日
  • 品種
  • 重量
  • 通し番号

2. 生産農家の記録システム

すべての生産農家は、収穫後の果実を入れた木箱の通し番号から、その木箱の果実が収穫された農園の区画が明確にわかるよう記録しなければなりません。また、各品種、各区画ごとに正確に記入された農薬・肥料散布日誌をNZブラックカラント組合に提出する義務があります。

3. 最終製品から、製造工程、果実が収穫された農園・区画まで確実にトレース

収穫時に各木箱に添付されるカード(栽培証明書)は、その後、果実受け入れから製造工程等、各工程で記録され、最終加工製品から、その原料のブラックカラント果実の生産農家および農園の区画名までを、完璧にトレースできるトレーサビリティ・システムが確立しています。

冷凍果実(IQF-急速バラ凍結)は、生産者別、品種別に選別包装されます。15kg入りの冷凍果実(IQF)製品は、同じ生産者の同じ品種、さらに同じ区画で収穫された果実だけで包装されています。もちろん、日本に輸出されたIQFブラックカラント製品は、その箱に貼られたラベルから、選別包装日、生産者、収穫日、収穫された農園の区画までトレース出来ます。

濃縮果汁は、風味や香り、色等を一定させるため、品種や生産農家を混合して製造します。製造ロットごとに、使用した果実の収穫時の通し番号が生産農家名や品種名と共に記録されます。最終製品のドラム缶やジェリー缶に貼られているラベルにあるバッチ番号と製造通し番号から、製造日、使用した果実のすべての生産農家、品種、栽培された農園の区画等がトレース出来ます。